マルスくんの場合〜亡くなった子とのセッション

あのねブログ

去年行なった、亡くなった子にありがとうを伝えるセッション。


最初のお客様は、竹岡農園のオーナー、竹岡さん&飼い犬のマルスくんです。

竹岡さんは我が家の保護猫「杏ちゃん」を家族に迎えてくれた里親さんでもあります。

杏ちゃんお届けはこちらからご覧頂けます。

 



マルスくんとの あのね開始

マルスくん「何や、自分。オレに用事か」

まま、そうイキらんと。 

 

マルスくんのプロフィール

マルスくんはペットショップ出身。

クーリングオフでショップに戻され、保健所行き寸前で竹岡さんと出会い、二人の生活は始まったのでした。

 

高い志を持って丹波へ移住し、無農薬農業を始めた竹岡さん。

その竹岡さんとずっと共に暮らして来たのが、マルスくんでした。

 

3月に迎えたので、マルス(旧暦で3月はマルス)という名前にしたそうですが

実はマルスという名前の意味は、「農耕の神」だそうな。

 

その子が使命を持っている場合や、ご縁のある子の場合、なぜかすんなり名前が決まってしまう。

後になって、そうだったのか…と思うことって、あるのです。

マルスくんも、そうだったのでした。

 

 

マルスくんとの会話

そんなマルスくんへ、竹岡さんからの生前楽しかったよ・ありがとうを伝えに行きました。

まず、マルスくんの胸へ、竹岡さんからの愛情を注ぎます。

 

と!!! 

ものごっつい火柱がマルスくんの胸からドン!!!!と上がり、体前面を覆います。

火柱は尽きる事なく凄い勢いで上がっていて、体の側面や後ろは、暗いまま。

 

しばらくその光景を眺めてしまいました。神々しいというか、荒ぶってるというか。

あ、この人、犬ちゃうわ って思いましたわ。

 

 

竹岡さんからのメッセージを伝えると「ありがとうは、まだイランで。これからや」

 

マルスくんによると、竹岡さんが使命を果たすまで自分はずっと一緒に居るから心配イラン。

まだまだこれから大変で、やることは一杯あんねんやからと。

 

前に竹岡さん宅の飼い猫さん2匹に「君達のお父さんって、どんなイメージ?」と聞いたことがありました。

 

その時、2匹同時に出してくれたイメージが、荒涼とした山を大きな旗を持って進む竹岡さんの姿を見せてくれました。

 

悪天候の中、旗を持ち、前しか見ずに進む様子は、ある意味辛そうというか、淋しそうでした。

が、実はその旗がマルスくんだったのです。

 

こうなると、この使命はマルスくんが先やったんかも…マルスくんが竹岡さんを選んだのか?

 

いやいや、そーゆーことは、今私が考えることやない。

このセッションは、亡くなった子に飼い主さんからのありがとうと伝えるんやから。

 

 

竹岡さんの相棒として、生前だけでなく亡くなった後も、常にそばに居るマルスくん。

使命を果たすまで共に居ると決めてるなら、今生だけの付き合いやないんやろな。

 

 

マルスくん「オレはアイツの相棒だ。ヤツが使命を果たすまで、相棒として一緒に居るんだ」

「まだまだ大変なことが一杯で、踏ん張らないとアカン事が多いけど心配いらない。

オレが志を共にして、ずっと一緒に居るのだから」

「なぐさめない。ありがとうは、まだいらない。まだこれからだし、終わりやないし終わってない」

 

亡くなったことは、マルスくんにとって、どうってことないようです。

 

亡くなったぐらいでお別れと思うなんて、お前ら浅はかやな。そう言われましたよ。

 

ありがとうを伝えるアニマルコミュニケーションでしたが、まさかの「ありがとうは今要らん」とな!

そうは言っても、嬉しそうな様子のマルスくんでした。

 

 

マルスくんへ、竹岡さんの気持ちが伝わって、良かったです。

そして、マルスくんの竹岡さんへの気持ちを受け取ってお伝え出来たこと、ありがとうやで。

マルスくん、おおきにね!!! これからも、竹岡さんのそばでお気張りやす!!!!!

 

 

2019年3月限定で、亡くなった子へありがとうを伝えるセッションやってます。

お申し込みは、こちらからどうぞ〜。


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