こんにちは、アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。
3月限定あのねは、亡くなった子にありがとうを伝えるセッションです。
猫さんだけでなく、ワンコさんウサギさん等、猫さん以外の動物のご家族さんでも承ります。
亡くなった子が求めていることって、何?
家族として一緒に過ごした可愛いあの子が亡くなって、私達飼い主は、深い悲しみと後悔で一杯になります。
きっと亡くなった子に会えたら、まず「ゴメンね」が口から出るでしょう。
私もそうでした。
我が家は行き場のなくなった猫を保護して里親募集する活動を夫婦でしています。
良縁に恵まれた子も沢山居ますが、我が家で病を得て亡くなった子も沢山居ます。
それぞれの看取りはとても辛く、今思い返してもお腹がギリギリと傷みます。
アニマルコミュニケーションをしてみると、亡くなった子達全員が「ゴメンなんて言って欲しくないねん」と言います。
言って欲しいのは「大好きだよ」「一緒に暮らしてくれて、ありがとうね」
「君のコレコレこーゆーところが可愛くて好きやったよ」等々、楽しかった思い出を
一緒に語りたいのです。
生前の愛し愛された生活を、もう一度思い返したい。
その思いが強いのです。
謝ったらアカンの?
猫達が「ゴメンなんて言わないで」と言ってくるのを真に受けていました。
猫達の願いを叶えてあげたい気持ちが強くて、ゴメンは言わんとこ…と思ってました。
ですが、先週の土曜日、トラちゃんアニコミ日記で、我が家で看取った猫達が勢揃いしてくれまして。
その姿を見ただけで「ゴメンね」がまず出て、泣き崩れてしまいました…。
今の私なら、あの子は救えただろう。
今よりもっと猫の飼育意識が高くなった未来の私なら、あの子は救えたかも。
どんなに出来た私であっても、この子は救えなかったな…。
それぞれの顔を観ながら、そんなことを思い泣き続けました。
猫達は、泣くのもゴメンねを繰り返すのも、許してくれました。
辛気くさいやっちゃでな顔をしてる子も居ましたが、飼い主のそういう気持ちもわかってくれていました。
ゴメンねタイムが終わるまで待つか〜といった感じで、それぞれリラックス。
私が泣き止むのを待って、その後思い出話に花が咲きました。
謝ったらアカンなんてことは、ナイです。
まず謝ってから、ありがとうを伝える。これで行きましょうや!!
亡くなった子達は、私達飼い主から沢山の愛情を受けています。
その愛情ゆえに、私達の気持ちを汲み取って受け止めてくれます。
懐の広いあの子達に、甘えさせてもらいましょうね。
3月限定のあのねのお申し込みは、こちらからどうぞ。