赤ツナギの「あのね」のやり方

あのねブログ

こんにちは、猫専門アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。



実際にアニマルコミュニケーションって、何をどないしてんの?と思ってはる人、多いと思います。

今日は、私が観ているモノ、私がどんなふうにあのね=アニマルコミュニケーションをしているのかを、書いてみます。



あのねのやり方〜あのね前にすること

 

手順①

まず、自分自身が、リラックスせんとアカンのですわ。

深呼吸をして、全身の力を抜いて、足の裏で地面をしっかり感じます。

そして、地球の核に自分の意識を繋いで流すのをイメージします。


あ、いきなりアヤシイこと言ってますが、大丈夫です!
ツボ売りつけたり、猫押し付けたりしませんからね!!


ようするに、瞑想するんですわ。




自分は受け入れてもらっている、許してもらっている、心身を投げ出せる場所がある。


そーゆー気持ちを確固したモノにする手順を、踏んでるワケです。

 

 

手順②

気持ちが安定して、ドッシリした所で、今度は地球や宇宙などと、しっかりと繋がっている・助け合っているイメージを結んで行きます。

あ、大丈夫!! 宗教やナイですからね!
掛け軸とか出して来ませんから、ご安心を!





 

 

主に、こんな感じのイメージが現れます。
光や風に包まれて、一体感を感じることが出来ます。

 

 

手順③

手順②の画像のような光が自分の体の中に入って満たされます。
その後、自分自身が光に包まれ、周りを照らす。
そんなイメージになります。

 

はーい、ついて来れなくても大丈夫でーす!


こんなん体験してんねや…と引きながら聞いてて貰えれば良いでーす!

 

 

手順④

で、この自分自身を満たして、なおかつ全ての様々なモノと繋がっている状態で、あのね=アニマルコミュニケーションを始めます。


色々やっとんねん…ここまで持って行くだけでも、時には往生してまんねん!!
ご苦労さんと、思っとって下さいや。


 

 

あのね 開始

リラックスした状態で、しっかりと様々なサポートを受けているのを感じながら、セッション開始です。

 

①呼びかけとお迎え

あのね相手の猫さんに声をかけて呼びかけ、こちらに来て頂く為に場を整え、お迎えします。

現れた時の様子、距離の取り方、表情、そういったモノをしっかりと観ます。
猫さんのその時の心境、おおよその性格、多少の健康状態がわかります。

例えば、警戒心が強い子は、めっちゃくちゃ距離を開けています。
知らんおばはんと話す気ないわ!と思ってる子は、来てくれても背中を向けています。

そういった子と、どうやって、あのね=アニマルコミュニケーションに持ち込むか。

私の腕の見せ所です。



 

②来訪理由の説明と自己紹介


君のお母さんから頼まれて、コレコレ伝えに来たよ・聞きたいことがあるんやけど、えぇかな?と、あのね=アニマルコミュニケーションを受けてくれるか、猫さんにお聞きします。


あのねを受ける気がない子は、この段階で去って行きます。
大抵の猫さんは、不審がりながらも、受けてくれますね。

 


飼い主が居ない・守ってくれる人間が居ない猫さんの場合、声をかけても無視する子が多いです。

それは、自分の身を守るためです。

ひょんなことが命取りになるのが、飼い主の居ない子達です。

 


私自身も、飼い主が居ない子とは、あのね=アニマルコミュニケーションはしません。

なぜなら、あのね後は結構猫さんも疲れてしまうし、内容次第では、心に大きな負担がかかります。

 

それをカバーなりフォローしてくれる飼い主さんが居ないのに、アニマルコミュニケーションを受けさせるのは、あまりにも気の毒で無責任です。

飼い主さんだけでなく、猫さんの健やかな心身に悪い影響がないように、気をつけてやっています。

 

話が逸れましたが、飼い主さんから頼まれたと伝えると、ほとんどの猫さんが「お母さんから?何何、聞く聞く!!!」と、近くに寄って来てくれます。

ももちゃんと似た猫さん

その時の様子の、可愛いことったら…❤

で、自己紹介します。
大抵の猫さんが「あ、そ。で、お母さん何て?」と、ほぼスルーしてくれます。

ええねん。挨拶と自己紹介は、社会人やから、しとくねん。させたってや!

 

 

③あのねを始める為の儀式

猫さんがあのねを受ける意思を示してくれたら、まず最初に「飼い主さんからの愛情」を注ぎます。



これは、あのねをする時に必ず最初に行う、儀式みたいなモノです。

 


飼い主さんからの愛情を受けて、猫さんがどんな反応をするのか。

 

胸に愛情を入れるのですが、受けた愛情をどうやって体に染み込ませるか・愛情をどう表現するかは、猫さんによって違います。

胸から一気に全身の隅々まで行き渡らせる子も居れば、とてもゆっくりとジワジワ〜と染み渡らせる子も居ます。

 



愛情を波や光や風に変えて、体に満遍なく巡らせる子も。

まさに、個性や魂の質があらわになります。 



愛情を受けた時の様子や、表現方法で、その子の現在の心境と多少の体調が読み取れます。

 

使命(ミッションと言うことも多いですね)がある子は、表現方法が他の猫さんと違うことが多い感じが、しますわ。

 

 

④あのね 本番

飼い主さんからの愛情を注いで、猫さんがリラックスしたのを見計らって、いよいよあのね=アニマルコミュニケーション開始です。


飼い主さんから頂いた質問や、聞いてみたいことを猫さんにお尋ねします。

この際、飼い主さんがどうしてそんな質問等をするのかを、頂いたメールでわかる範囲で猫さんに説明します。

 

いきなり質問や聞いてみたいこと、伝えたいことだけ聞かされても、猫さん困るもんね。

飼い主さんと猫さんがより良い関係を築けるよう、出来る限りの配慮をしています。

保護猫カールくん


質問内容を噛み砕いたり、我が家の保護猫達の例を取って、わかりやすくお伝えして、猫さんからお返事を頂きます。

 

 

⑤注意していること

猫さんがしてくれた返事を、そのまま受け取って良いのか検証します。

初対面のオバハンに何でもツルツルと話す子も居ますが、本音を隠したり、逆のことを言ったりする子も多いのです。

 

言いたいけど、言えないこともあります。

言っても仕方ないと猫さんが諦めている場合もあります。
飼い主さんが改めなければ、どうしようもない場合もあります。


飼い主さんの要望だけを叶えようとせず、猫さんのご要望もしっかりお聞きして叶えたい。
もっと言えば、飼い主さんと猫さんが、今よりツーツーな関係になれるよう、てったいたいんよな!

※てったいたい=手伝いたい

 

 

 

⑥あのね 終了へ

なんしか、こーゆー感じで、猫さんとお話進めていきます。
基本、猫さんが満足するまで色んな話をしています。

頂いた質問等と関係ない話や、私が感じた猫さんの印象等も、飼い主さんにご報告しています。


話尽くして、猫さんとふと目が合うと「じゃあ、帰るね。またね!」と、楽しそうに帰って行かれます。

猫さんによっては、黙ってスッと帰る子も居ますが、ほとんどの子が「じゃあね〜♪」と笑顔で消えて行きます。


飼い主さんの元へ、走って帰る子も。
そういう姿、ホンマにキュンキュンしますわ…❤



 

最後に

いかがでしたか、赤ツナギの「あのね」=アニマルコミュニケーション。

他のコミュニケーターさんがどないしてるのかは知りませんが、私はこんな感じでやってます。


壺売りつけたり、宗教の勧誘とか、保護猫押し付けるとか一切せえへんから、安心してご依頼下さいねー!!!


猫さんとの、より良い暮らしのお手伝いやってます。

遠慮せんと、ご依頼下さいね。お待ちしてまーす♪