猫専門のアニマルコミュニケーターの赤ツナギです。
今回ご紹介するのは、トロくんの同居猫「ちゃあちゃん」との2回あのねです。
トロくんとのアニマルコミュニケーションでは、陰から素晴らしいサポートをご披露してくれました。
トロくんとのセッション中に、ちょこちょこ姿を見せてくれていた、ちゃあちゃん。
「ちゃあちゃん、お話あるなら聞きますよ?」と声をかけると、一言も発せず、こちらを見つめるのみ。
そっと、ちゃあちゃんとアニマルコミュニケーションしてみると、今はトロくんと話す場面だからアタシは話しませんとのこと。
う~ん、そのわきまえ方、おばちゃん見習わなーアカンわ~。
そう思うと同時に、是非ちゃあちゃんとも話したい…と強く思いました。
トロくんとのあのねの際に現れたちゃあちゃんを見ていて「話したいと思ってるのでは?」
そう感じたのも事実なんですよね~。
だから「ちゃあちゃんとのアニマルコミュニケーションをお願いします」と飼い主さんからご依頼頂いて、嬉しかったの何のって!!!
ちゃあちゃんへの質問
飼い主さんから、ちゃあちゃんへの質問は、以下の通りです。
①3年前くらいかな?夜中に突然バタン突然倒れて痙攣というか、発作というか、てんかん?みたいになったことがありました。
病院を2件周りいろいろ検査もしてもらいましたが、悪いところがわからず経過観察という感じで終わりました。
それから何度か、同じようなことにが起こるたびに、このまま死んでしまうのでは?と思い
獣医さんから「発作が起きたら動画を撮るように!」と言われていたのに撮れず、ちゃあちゃんを抱っこして大丈夫だよ!!と声をかけることしかできませんでした。
最近は夜に発作が起きていないのですが昼間、私がいない間に、しんどくなったりしてないか?心配しています。
発作が起こる前には、ちゃあちゃんは、いつもと違う鳴き方で教えてくれるので、すぐわかります。
②トロくんにすごく気をつかってるように見えるので、無理してないかな?
ちゃあちゃんは自分のペースで甘えにきますから、大丈夫かな?
③寝てる時に夢を見てる?
めちゃ熟睡してるのに、突然ムクッと起きて、私のところにゴロゴロいいながら寄ってきて、呼んだ?呼んだよね?とでもいいたそうに手を舐めまして、納得したらまた寝に行きます。
④トロくんは無反応なのですが、私が好きなバンドのDVDを見てると、さっきまで寝ていたちゃあちゃんが必ず起きてきて、にゃあにゃあ言います。
歌ってるのか?うるさい!と言っているのか?
中々興味深いご質問ばかりです。
さて、ちゃあちゃんの反応は如何にタコにエビに?
1回目、あのね開始〜まずは儀式から
飼い主さんからの愛情をちゃあちゃんの胸に入れました。
アニマルコミュニケーションをする時、必ず行なう儀式です。
ちゃあちゃんの体全体を、高速の光りのリングが包み、リングは動き続けています。
がっちりと、ちゃあちゃんをガードしている印象でした。
とても綺麗で、ちゃあちゃんも気に入っています。得意げなお顔でした。
質問への回答
①3年ぐらい前夜中に倒れたことあったよね。
昼間、お母さんが居ないときに同じことあったりした?
→「ん。ナイ。かな?」
ちゃあちゃんに、倒れた当時、どんな感じだった?と聞いてみました。
「あのね、体の中で液体が(イメージ的には体内のあらゆる液体:血液、髄液、リンパ液でした)、波立って気持ち悪くなったの。で、そのまま波に体を持って行かれたの。
アレ、イヤよ~!!言われるまで忘れてたわー」
体の中で起こった津波は、寄せては返すを繰り返して、不安で一杯でした。
が、波に体を持って行かれてからは「どうにでもなれ…」と不安を手放してました。
ちゃあちゃんは忘れていたことでしたが、話す内に鮮明に思い出したようです。
思い出したついでに「そういえば昼間にも、少し波立った時があったけど、すぐ治まったわね」とのことでした。
昼間に波立ったのは思い出した範囲内では1回です。
思い出させてゴメンねと言うと「あなたは悪くないわ。それに、もう済んだことでどうでもいいわ」とドライでした(笑)
お母さん心配してたよと伝えると「あ、そう。そうでしょうね。でも、そんなこと気にしないで」でした。
う~ん、ドライ!!(笑)
こういったことは飼い主さんは気になるけど、本人はケロっとしてるんよな。
私も沢山の保護猫を抱えて、それぞれ持病が発覚したり、発作が起こるとアワアワしたなぁ…。
そして猫本人は闘病中はもちろん大変やけど、症状が落ち着くと、ちゃあちゃんのようにドライであった。
人間はもっとドンと構えてなーアカンのかのぉ。
②トロくんに気を使ってくれてるよね。無理してない?
→「トロは(呼び捨てです)気性が激しくて真っ直ぐな子だから、そりゃー気を遣いますよ!!自分で自分の機嫌をコントロール出来ない時があるから、その時だけサポートするの。
家庭内の雰囲気を悪くしたくないからね。でも基本は放っておいてるのよ」
お互いのペースを守りつつも、多少のサポートはするべきと考えています。
心配性の飼い主さんのことも考えてくれてます。
「あんまり心配ばっかりしてたら、疲れるやんなあ!!」と同意を求められましたので
「そやね、でも愛情の証とも言えるわな」と言うと、ウフフと笑ってました。
言葉尻こそ乱暴ですが、重大さは感じませんでした。文句といった感じでもありません。
ちゃあちゃんにしてみると、よくあることといった感じです。 頼もしいわ…✨
④DVD見てると、にゃーにゃー言うのは歌ってるの?うるさいー!と文句言ってるの?
→「それ、本当にお母さんが聞いてるの?歌ってるに決まってるじゃない!!!
1人だけで楽しもうなんて、ずるーい!!!」
ちゃあちゃんは音楽や、ノリノリになってる飼い主さんが大好きですよ!
一緒に楽しみたくて張り切って起きて来ます。
ちゃあちゃん、色んな事象を「波」や「光」「水滴」などで表現してきます。
感性が波動に敏感というか、波などで感じ取る性質のようで、だから音楽とか好きなんでしょうね。
ノリノリ具合も波で表現してきました。とっても楽しそうです。
「これからも一緒に楽しもうね!!!」と言ってます。
あと、夢を見てるかどうかですが、結構ガッツリと夢を観ています。
熟睡してたのに起きてきて呼んだよね?と手を舐めてまた寝る、この時は本人は起きてるつもりでした(笑)
起きてる寝てるの区別がついていない時があります。
これも心地よい波に乗っているイメージを出してくれて、私がハンモックに揺られながら昼寝するイメージを伝えると
「そう、それ!いいわよね~そんな感じなのよ。気持ちいいわよ~♡」とうっとりしてました。
始終、ゴキゲンな様子のちゃあちゃんでした。 話したかったんでしょうね~。
トロくんとのアニマルコミュニケーション時は、出て来ても一言もしゃべらなかった、ちゃあちゃん。
一切話さなかった理由を聞いてみました。
「トロのターンだから黙ってたの。きっとアタシのターンが来ると思ってたしね」とニコニコでした。
話したいと思ってくれてたなんて、私も嬉しくてニコニコしてしまいました。
一回目のアニマルコミュニケーションは以上です。
ありがとうございました!!すっごく楽しかったです♪
しかし、さすが茶白猫といった感の、ちゃあちゃんでした。
茶白猫は、繊細でありながらおおらかな性格で、面倒見が良い子が圧倒的に多いのです。
大人でありながら、子猫のような感性も持っていて、家庭内の安定の為に努力を惜しまない面もあります。
家庭内のキーパーソンを担う子も多いですね。 おしゃべりさんも多いのが特徴です。
うふふ、2回目のアニマルコミュニケーションも楽しみだぞ~☆