動物の家族と暮らす極意

こんにちは、猫専門アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。

 

今更ですが、1月に行ったイベント「お年玉あのね」で感じたこと、書きますわ。

 

意外に皆さん、コレしてないな…アレの意味知らんのかな?と、思うことありました。

 

より良い暮らしを望むなら、是非やって欲しいことを書きます。

 

お年玉あのねで感じたこと

猫さん達への質問は一つとお願いしてましたが、その子を迎えた由来や、どんな生活をしているかを、皆さん教えて下さいました。

保護された子を迎えた方も多く、全員に特別のエピソードがありました。

我が家も、色んな事情を抱えてしまった猫達を保護し続けてきたので、どのエピソードも、大変興味深く拝読しました。

ありがとうございます!

 

20名の飼い主さんから暮らしぶりをお伺いして「なぜ、話しかけない?」

コレが一番の疑問でした。

 

次に、「名前を呼ぶ意味」。

コレをご存知ないのでは?と思いました。

 

動物の家族と暮らすうえで、大変重要なこの2つ。

既にご存知の方も、どうぞご確認下さいね。

 

 

動物の家族と話してますか

そんなん、やってるわ! そうおっしゃる方、多いと思います。

 

おはよう、ご飯よ、良いウンコ出たね〜! 行って来ます、お留守番宜しくね。

なんて可愛いのかしら!! 大好きよ…❤

 

こんなのは、ド定番で既に話してらっしゃいますよね。

 

私が言いたいのは、自分の気持ちを偽りなく話しているかということです。

 

動物の家族達は、飼い主のすることを、ジッと観察しています。

なぜか? 行動の意味が知りたいからです。

 

あなたは、行動の意味をちゃんと話していますか?

 

「動物に人間の言葉、わかるかい!」まさか、そんなふうに思ってませんよね?

 

人間の言葉がわからなくても、話す言葉やしぐさ、雰囲気で、意味や真意を読み取ろうと真剣に人間を観ています。

 

言葉が通じない海外や、日本語以外の言葉でも、ゼスチャーや熱意で言いたいことが伝わった・わかったというのは、想像出来ると思います。

 

動物との会話は、まさにそれです。

飼い主が繰り返し話す言葉と行動を結びつけて、徐々に言葉の理解が進んでいきます。

 

一緒に暮らす動物達も、家族として心豊かに暮らす為に、相手を理解しようと見えない努力をしています。

アンテナをしっかりと張っています。

 

この点をしっかり胸に留め置き、日々のスケジュールや、病院へ連れていく理由、お留守番をしてもらう訳、なぜあなたを家族に迎えたのか等、些細なことから大事なことまで、ちゃんと話してあげて下さい。

 

特に、環境が変わる時や、家族の誰かが居なくなる時は、しっかり事情を話して下さい。

 

大事な家族の一員として接する。

動物だからとハミゴにしたら、あきませんよ!

 

 

名前の持つ意味

どなたもそうですが、家族として迎えた子には、名前をつけます。

どんな名前がこの子に合うか悩んだ末に命名したり、幸せな生涯を約束してくれる名前であったり、その愛らしさにお似合いの名前をつけてはることでしょう。



我が家の飼い猫「たぬ美ちゃん」のように、とんでもないアホな名前をつけたとしても、名前には愛が含まれます。

※たぬ美ちゃんの由来は「たぬきみたいな美しい三毛猫=たぬ美」です。

保護猫やったので、里親さんがふさわしい名前をつけてくれたらええわと、ええかげんな仮名にしたのでした。

 

 

名前には、飼い主さんからの愛情がたっぷりと含まれています。

言葉は、発すると「言霊」になって、相手に伝わります。

もうおわかりですね?

 

名前を呼ぶということは「愛してるよ」と言ってることと同じです。

 

わざわざ「愛してるよ、大好きだよ」と言わずとも、その気持ちが丸まま入る。

 

それこそが、名前の持つ意味です。

 

だからこそ、その子に合う名前を考えてつけて、毎日何回も呼ぶ。

愛し愛されている実感は、名前を呼んでもらうことで始まり、積み重なっていきます。

 

どうぞ気持ちを込めて、名前を呼んで下さいね。

 

 

名前の特殊性

お年玉あのねで、面白いことがありました。

 

飼い主さんが、ご自身と猫さんとの間だけで使っている名前があったのです。

診察券のカルテや、他の家族、友達とかにも認知してもらっている名前とは別に、二人だけの呼び名がありました。

 

二人だけの時の名前で私が呼びかけると「その名前は、お母さんと私だけのモノなの。使わないで」と、キッパリ言われました。

その猫さんは怒っていませんでしたが、毅然とした態度で強く拒否されました。

 

また、別の飼い主さんから「その呼び名は、使わないでもらえますか。私と彼だけの呼び名ですので…」
お馬さんの彼は、最初私がその名前で話しかけた時、ん?と言う顔をしたものの、何も言いませんでした。

 

ですが、飼い主さんから、さっきの呼び名は二人での呼び名だからヤメてって言われたよ〜と言うと、ニッコリ!

 

このように、名前とは別に特別な呼び名があると、より愛情が強く育まれる傾向があります。

 

 

 

それと、名前には「あなたは、存在していいんだよ。愛される為にこの世に来たんだよ」という意味もあります。

 

我が家に来た保護猫の中には、名無しの子が数匹居ました。

産まれてこのかた、一度も名前を呼んでもらったことがない。

そういった子が 名前をつけてもらった途端、ノビノビと本来の姿を見せてくれる。

 

名前をつけた瞬間

 

名前には、産まれてきてくれてありがとう、そんな意味合いもあります。

 

名前大事。

 

もしアホな名前をつけたとしても愛情をたっぷり込めてたら、大丈夫ですからねー!

 

それと、名前がしっくりしていない子は、本来の性格を中々出せないことがあります。

あまりノビノビしてなさそうな…と思ったら、思い切って改名するか、あだ名や秘密の呼び名を付けるのも、オススメです。

 

 

動物の家族と暮らす極意、おわかり頂けましたでしょうか。

是非色々と話して、沢山名前を呼んであげて下さいね!!

 

 

おまけ

名前をつけて豹変した保護子猫達の記事が、こちら!

名前の重要性を教えてくれた、可愛い子達です。

滝ちゃんと雫くんは、二人一緒に里親さんに迎えてもらって、幸せに過ごしていますよ〜❤