こんにちは、猫専門アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。
今日は、私達夫婦が「第二種動物取扱業」の届出をしてることを、お知らせしますわ。
第二種動物取扱業を届け出た経緯
私が旦那さんと一緒に、行き場のない猫の保護・里親募集を始めて、早や10年以上。
ふと「こんだけ猫居てるんやから、愛護センターに届出しとかなアカンやろ」と思い立ち
問い合わせしてみました。
届出しょうと思った、きっかけ
この頃、「尼崎ケンネル事件」が発覚し、化製場法についても報道されていました。
化製場法? 何や、それ?
調べてみると、第9条でこんなん言うてはるのね。
当時、保護猫数が30匹を超えていた我が家。
慌てて、届出しましたデ〜。
その時に、この表を見て、動物取扱業も届出することにしました。
動物の大きさ |
合計頭数 |
動物例 |
---|---|---|
大型動物 |
3頭以上 | 大型動物:ウシ・ウマ・ブタ等 特定動物:全種類 |
中型動物 (頭胴長おおよそ50cm~1m) |
10頭以上 | イヌ・ネコ・ウサギ等 アヒル・ニワトリ等 ヘビ(全長おおよそ1m以上)・イグアナ・ウミガメ等 |
小型動物 (頭胴長おおよそ50cm以下) |
50頭以上 | ネズミ・リス等 ハト・インコ・オシドリ等 ヘビ(全長おおよそ1m以下)・ヤモリ等 |
私は今後も、猫の保護・里親募集を続けて行くので、第二種動物取扱業の届出してた方がいい。
ちゃんとやってまっせと、知ってもらった方がえぇモンね!
と、言うワケで、第二種動物取扱業「譲渡し」の届出をしています。
「保管」の届出を追加
今年、第二種動物取扱業の「保管」も、申請・届出を済ませました。
我が家の里親募集方針として、里親さんにご理解・ご了承頂く項目が、いくつかあります。
①私にとって保護猫は自分の子供同様なので、お渡しした後も実家(我が家)&婚家(里親さん宅)として、猫友達として、近況ご報告とお付き合いを続ける
②入院や諸事情でお世話出来ない、旅行等で数日猫だけになる場合は、我が家でのお預かりが可能
③万が一、一緒に暮らせない事情が出来た場合は、実家である我が家で引き取る。
その際、事情内容にはこだわらない。
上記を行なう場合、「保管」も届出してた方が良いモンね〜♪
こういう活動している市民が居てると、愛護センターに知ってて貰うと、えぇわいな。
実際、愛護センターの職員さんから「うん、それはイイですね✨」と、お褒め頂きましたよ〜。
バックアップ出来る体制があるのとないのでは、里親さんと猫さんの安心度が違うわさ。
何より、元保護猫・ちりこちゃんの預かり経験があったからやな…。
これからも、猫達と里親さん達の為に、出来ることやっていきまっさ!!!
尼崎愛護センターの譲渡対象の猫さん達も、ヨロシクやで✨