こんにちは、猫専門アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。
先日の猫の日キャンペーン、ご参加下さった方々、ありがとうございました。
ツイッターでのキャンペーンは、こちらからご覧頂けます。
お待たせしました、猫の日キャンペーン開催します!この投稿にリプする形で猫さんのお名前・性別・写真をお知らせ下さい。飼い主さんからの愛情を注いで、どんな反応をしたか、ご報告します。無料です!先着22名の飼い主さま受付ます。では、どうぞ!! pic.twitter.com/9V32aUA90M
— 赤ツナギ (@yue04301224) September 22, 2020
ブログ経由でご参加下さった方々も、ありがとうございました。
今回は、Twitter・ブログ経由、共に定員に達しました。
楽しみにして下さってる方も居られて、嬉しい限りです!
キャンペーンを終えて
毎回ご参加頂く方も居れば、初めましての方も、おいででした。
毎回参加下さった方が居ないと「あれ? どうした?」と、少し心配に。
『今回は、遠慮しました。次回か、またその次に参加しますね』
『正式にご依頼するので、キャンペーンは不参加でした』
そんなご連絡を頂きまして、いやはや、お気遣い頂きまして、ありがとうございます。おおきにです!!
気になったこと
今回のキャンペーンでは、前回時は闘病中だった・元気だった猫さんが、亡くなってはったという飼い主さんが、複数居られました。
猫さんが亡くなったこともショックですが、大事な飼い猫さんを亡くしたばかりの飼い主さんが、どんなにショックだろうか…と、私もショックを受けていました。
私も長い保護猫活動で、沢山の猫を見送って来ました。
「慣れたでしょ?」なんて言う心無い人も居ますが、慣れるかっちゅーの!
看取り方は出来たものの、毎回見送り方は猫さん次第で違うし、例え後悔が少なくても、悲しく辛く悔しい気持ちは、とめどがない。
参加してくれはった、あの人この人が、今悲しみの大波に身を委ねて泣いてはるだろうことを思うと、我が身のことのように辛い。
今回のキャンペーンでは、参加下さった全員に返信しようと決めていたのですが、思わずショックを受けてしまって、返信出来ず終いでした。
申し訳ありません。
なお、亡くなった猫さんに、飼い主さんからの愛情を勝手ながら注いでいます。
私が出来るサポートは、それしかナイかなと思ってのことです。
お許し下さい。
大事な飼い猫さんを亡くされた方へ
いずれ旅立つのはわかっていても、例え長く続く闘病で覚悟を決めていたとしても、いざその時が来たら、覚悟なんてぶっ飛びます。
とても冷静には、対処出来ないです。
どうか、そのことを申し訳なく思ったりせず、思い切り悲しんで泣いて、思いの丈をぶちまけて下さい。
そうしないと、楽しかった日々を思い出せない。
ありがとうの言葉が整わない。
だって、大切な家族が亡くなったんやから、心乱れるの当たり前やん!!
私達は、猫と暮らすようになってから、人として喜怒哀楽を深く堪能出来るように、なっています。
辛く耐え難い苦しみは、楽しかった日々を堪能したからです。
素直な気持ちで、思ったこと・感じたことを伝えられるようになったのは、猫との暮らしで覚えたことではないですか?
大好き・可愛い・ゴメンね・ずっと一緒よ。
こんなん、彼氏とか旦那にも、そないに言わないでしょ?
猫さん相手だから、言えることです。
同じように、辛い・悔しい・寂しい・悲しいも、思い切り堪能して下さい。
それこそ、猫が私達飼い主にくれた、プレゼントです。
心豊かな暮らしは、喜怒哀楽をありのまま堪能することだと、私は思っています。
保護猫活動と猫達との暮らしで、猫に教えてもらった大切なことの一つです。
どうかあなたも、その辛い気持ちをキツイけれど、堪能なさって下さい。
必ず、涙を流しながらも、心からありがとうの言葉を亡くなったあの子に、伝えられる日が来ます。
皆さん、生きている間に、猫さんと毎日気持ちを伝え合って、暮らしていきましょうね!
いつか訪れる別れに、猫さんと自分を支えてくれるのは、心豊かに過ごした日常です。
いつも通りの暮らし方が、必ず猫さんとあなたを救ってくれます。
赤ツナギのおばちゃん、しつこくてゴメンやで!
堪忍してや!
で、10月の猫の日キャンペーンも、宜しくやで!!!
正式依頼は、こちらからどうぞ。