さてさて、昨日の続き。
今度は、それぞれに飼い主さんからの質問に答えてもらいますよ〜!
まずは、ルナちゃんから。
色々、人が来てシャー!って言うのはなぜ?
ルナちゃん:あのね、事前に説明しててくれる? なんのイベントか、どんな人が来るのか、その時アタシ達はどこに居てたらいいのか、教えてて。
大体、あの人達(お客さん)、人ん家来て偉そうにせんといて。アタシん家よ。
猫の私達にも配慮して欲しいわ。
この件については、先に一言かけて欲しかった/先に逃げ場に誘導して欲しかったそうです。
続いて、シェルくん。
目と鼻が辛そう。寒くなって便が緩いけど大丈夫?出来ることないかな?
シェルくん:心配かけてゴメンね。寒いんだ。いつもの風邪がまた今来てるんだ。
シエルくんは季節の変わり目で免疫力が弱って、猫風邪のウイルスがまた暴れてます。
ウイルスを追い出そうとしている&寒くて便が緩くなってます。
湯たんぽや、服、猫ベッドはどうですか?ご飯も少しチンして温めると良いと思います。
ココで一旦、私が休憩。
2人一緒の あのね に引き続き、それぞれとの あのね をしていると、息が詰まって来ましたわ…。
少し休んで、興奮した気持ちを整えて、ルナちゃんシェルくんとのテンションを保ちます。
…こんなに楽しそうに話すんだ。思わず知らず前のめりになってましたわ。
あのね を再開。
シエルくんが好きなことのひとつに、竹岡さんの髪の毛をフンフンすることが追加されました。
膝に乗って甘えてる時に、竹岡さんの髪の毛に頭を突っ込んで匂ったりチョイチョイするのが好きです。
ルナちゃんと留守番してて、みんなが家に帰ってくると安心すると言ってます。
シエルくんはルナちゃんに「この子は弟じゃなく、いずれ良い相棒になる」と思われてることがプレッシャーになっています。
ルナちゃんを守れる自信がなく、誰か家に居て欲しい(サポートして欲しい)と思っています。
守れる自信がないのは、どうして?と尋ねました。
自分は、強い体じゃないし、何か起きた時に、すぐ対応出来る性格じゃないからと言いました。
二人共それぞれが、竹岡さんご夫婦に対して、自分達を平等に構って欲しいと言ってました。
自分の方が多く構ってくれてると感じています。
平等にとのリクエストですが、不公平さを感じているからでなく、シエルくんはルナちゃんと同じ扱いを受けたいからです。
ルナちゃんはシエルは構ってもらうとすぐ安心して寝ちゃうから、その後に沢山自分を
可愛がってとのことでした。
シエルはまだ幼いから構ってあげなくちゃとも思ってます。
お互いが相手のことを大事に思ってます。
相手が望んでることを叶えてあげて、それから自分を構ってと言ってるのが、私的にはツボでした。
思いやってるな~。
ルナちゃんに、いつもおしゃべりしてくれてありがとう、何を言ってるのかわからなくてゴメンねと言うてはるでと伝えると 「え!わかってなかったの?わかってる顔してるよ!」
具体的な内容はわからないけど、ゴキゲンなんはわかってはると思うでと言うと
「ま、それならOKよ。父さんはわからないでしょうね。バーカ!」でした。
アンタ、どんだけお父さんに「バーカ!」言うの…(笑)
竹岡さん、わからなくても多分こうかな?と思いながら耳を傾けてくれてるのでは?
ルナちゃんはそれが嬉しいようです。
「なに言ってるか、わかんねーわ」と言うお父さんには「わかろうともしないなんて」と拗ねてます。
名前を呼ばれると、猛烈ダッシュで来てくれるシェルくん。
シエルくんが呼ばれたら飛んで行くのは、呼ばれるのがとても嬉しいからです。
名前を呼ばれる=愛してるよ なんです。シエルくんは、そう捉えてます。
ボクも大好き!!と伝える為に走って行きます。
あ~なーんて可愛いのでしょう!!!!
この後、竹岡農園のスタッフさん達をどう思ってるのか、聞いてみました。
ルナちゃんはスタッフの皆さんの所へ行きますよね。膝に乗ったりスリスリしに行ったり。
あれは、ルナちゃんのお仕事なのでした。
疲れてる人、シュンとすることが有った人の所へ行って気分転換を促してるそうです。
スタッフさん達の気持ちメンテナンスを担当していると誇らしげでした。
本人は、こっそりしてるつもりですが「もうバレてるかも知れない」とニッコリ。
そろそろお仕事ぶりを褒めて欲しいようです。思い当たるなら、褒めてあげて下さいね。
シェルくんがルナちゃんのご飯を横取りして食べることを、ルナちゃんどう思ってますか?
ルナちゃん「シェルは子猫だもの。体を丈夫にしたいから沢山食べたいのよ。
食べさせてあげて」と、一切気にしてません。
猫社会性が高い子は、ご飯やオモチャの横取りは許します。
シェルくん、急いで食べなくて大丈夫やからね~!
猫風邪キャリアのシェルくん、竹岡農園の酵素風呂に入浴させようとするも、全力で拒否されてるとのこと。
なんで?
シェルくん「だって、コワいよ!!お母さんの様子がヤルでヤルで~な感じで何されるかワカンナイ!!」
あ、よくある、病院連れて行こうとした気配で逃げるっちゅーのと同じやな。
そこはお母さんに「楽しいことしようね~終わったら、ちゅーるだよ!シェルだけよ♡」な雰囲気を醸し出してもらおう!
シェルくん自身も、持病で思うように体を動かせないことを気にしていました。
もっと体が丈夫なら、竹岡家で役目が果たせるのに…としょんぼりするのは
ルナちゃんがイキイキと動いて活躍してるから。
比べなくてえーんやで。
シェルくんにはシェルくんにしか出来ない役目があると、ルナちゃんが言ってました。
シェルくんもみんなの役に立ちたいのです。
猫はゴキゲンでそこに居てるだけでえぇんやで…。
それ以上のことなんて飼い主さんは望んでないのにな。
自分の体によくよく耳を澄ませるシェルくん。
なんだか君のお父さんに似てるよね。
沢山お話してくれて、ありがとう。おおきにね!
無理せんと毎日楽しく過ごすんやで~。
丹波で無農薬農家や民宿・酵素風呂をされてる、竹岡農園さん。
興味出た方、チェックやで!!!