こんにちは、猫専門アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。
先月、5匹の猫さんと暮らしておられるガブリエル・クロ&あみさんからご依頼頂きまして、お試しあのねを行いました。
ガブリエル・クロさんとは、アニマルコミュニケーターになる為に師事した先生が同じで、月一に行なわれる復習会で、よくお会いしていました。
ちなみに先生は、金井猫ピカイアさん。
スピリチュアルって、何かな…と思うでしょ。
私も、どやねんな、宗教とか・かなんわ…と思ってたけど、あにはやらんや。
全く宗教関係ナシ!!
めっちゃフラットで、何かにすがらんと生きる方法ありまっせ、そんな教えを面白おかしく真面目に学べるところでした。
興味出た方は、是非観てみて下さいねー。
で、ガブさんです。
月一の練習会では、その物事の捉え方や感性、スポットの当て方や他の方への解説がとても独特で「へー、そんなこと出来るんや…」等々、毎度勉強させて頂いてました。
そのガブリエル・クロさんから、あのね=アニマルコミュニケーションのご依頼が来て、嬉しいやら恐れ多いやら。
でも、飼い猫さんのアレコレをツイートしてはって、実は興味があったのでした。
あのねとしても興味あるし、私が保護活動を通じて得た猫さん達のシグナルが見えてましたもんでね。
5匹の飼い猫さんから、誰と誰をお願いしようかしらと迷っておいででしたので、ウズウズしていた私は「5匹とも、いかがですか?」と、お誘いをかけました。
1匹2匹あのねしたら、やっぱ他の子もして欲しくなるやん!
それに、ガブさんにはいつも勉強させて頂いてましたので、セッション代金もお勉強させて頂きました!
多頭飼いしているからこそ、多頭飼いしている飼い主さんを、優遇したい。
この子あのねして、あの子はしないなんて、なんかねーいやなんですわ。
どの子にも同じようにしたいやん!
っちゅーワケで、5匹の猫さんとの、お試しあのね、させて頂きました。
いやもう、楽しかった〜✨
やっぱり、そうやんな!から、意外にも、そうだったのね…や、色々でした。
ガブリエル・クロ&あみさんから、詳細なご感想を頂きましたので、ご紹介しますね。
飼い主さんからのご感想
私は、赤ツナギさんとは猫ピカイアこと金井喜代子氏のところで、同時期にアニマルコミュニケーションやチャネリングを学ばせていただいた、いわゆるお仲間です。
ですから私もアニマルコミニュケーションを行なうことができ、友人の飼い猫さんが脱走した時などは臨時に早急にコンタクトを取って、早く帰るようにお話しすることなどがありました。
無事帰って来たりするので、確かにエネルギーを送れたなあという実感があるのです…。 しかし、こと、自分の猫たち(5匹)とはコンタクトが取りにくい…日常会話くらいで深い話はできなかったりするのです(汗)。
思考が入り過ぎる、思い込みが強くなってしまうから…なのかもしれないですね。 今回、5匹の飼い猫みんニャまとめて「お試しあのね」をお願いしたのですが、数多くの猫さんとの接触をなさっていて知識も体験も豊富な赤ツナギさんの「あのね」は、さすが! とても豊かな内容でした。
あのね ご体験談
まず感動したのが、あのね開始の際に、 飼い主の愛を猫たちにたっぷり送っていただいたこと
私も、ああこんなふうにコンタクト開始なさってくださるんだなあと、大変勉強になりました。
5匹それぞれ、私からの愛を受けとめるイメージが違っていて、しかもその子らしい受け取り方を赤ツナギさんが豊かに表現してくださったのですが、その子の個性そのままで楽しかったです^^
いかに飼い主の愛が猫たちには喜びなのかということをありありと感じることができ、私自身、猫たちへの愛を深める意識が持てました。
※これは、あのね=アニマルコミュニケーションする時に、必ず行なう儀式みたいなものです。セッション名で言うと、飼い主さんの愛情を伝えるにあたります。
飼い猫さんそれぞれとの、あのねご感想
① 一番気になっていた三毛猫(あみ)。
今年に入ってから頑固な便秘、激しい嘔吐症状で悩んでいました。
新入り黒猫(マチ子)が昨年末に仲間入りし、かなり神経質になっていたようです。
それに合わせて私まで神経質に。
気位の高い…というかフードの好みも難しく、食べたり食べなかったり。
そして赤ツナギさんによれば「私を王女とお呼び。」という高貴さ(汗)!
最近は教えていただいた通り、「シラッと対応」しています。
この子はわざわざ里親サイトから望んで得た子だったので、飼い主は始めからちょっと下手に出ていたかもしれません…。
三毛猫あみ、実は「あのね」直前には、便秘どころか不適切なオシッコ癖が始まり、こたつ布団や毛布を汚して私を悩ませました。
その点の裏の気持ち「飼い主よ、弱気でどうする、自信を持て!」というメッセージも読み取っていただき、なるほどと思え、何かあっても慌てないようにしました。
すると、問題行動に見えた件も、次第に解決していったのです。
ペットは一般にそうですが、この猫は特に飼い主の気持ち、感情を読み取って、表現してくれるように思いました。
※飼い主さんの心境や体調は、飼い猫さんにダイレクトに伝染することは、よくあります。あみさんは、その傾向が強かったのでした。
飼い主さんとの相性が良い証拠でもあります。
② 次に気になっていた、保護猫キジ白なつこ。
4月の保護時から、三毛猫あみさんの体調不良への配慮が最優先だったので、ずっと保護部屋で過ごさせていました。
不憫でしたが、新入り黒猫マチ子だけでも神経過敏になっているあみさんに、負担をかけたくなかったからです。
この子は慢性の下痢ピー状態。なのに柔らかめのフードが好みで、ますます軟便になるのでした。
サプリやお薬も何度か試しましたが効かず…。
赤ツナギさんに話していただきました。
「ドライフードも薬と思って食べてね。」すると、「あれはマズいんだよね」と言いつつも、観念したかのように食べることが増えてきました(笑)。
さらに気になっていたことですが、この子は保護部屋で暮らすことは仕方ないと理解していて、いずれは先住猫たちと一緒にどの部屋も自由に動けるようになると、明るく捉えているということでした。
だったら願いを叶えてやりたいじゃないですか(〃ω〃)!
そこで私は、三毛猫あみさんの体調も良くなって来たことだし、キジ白なつこを自由にする時間帯をやっと取り始め、今は徐々に時間を長くするようにしています。「あのね」により、その話を聞いていなければ、なつこの気持ちを無視していたかもしれません。本当によかったです。
※なつこちゃんは、自分の立ち位置や存在理由がしっかり把握出来ている子でした。
本人は自覚してませんが、相手を脅かす気は全くなく、毅然と自分の存在を相手に知らしめることが出来ます。
③キジトラ風サビ猫(エリー)。
安定感のある最年長お姉さん猫。頼りになり、穏やかで優しい子です。
新入り黒猫マチ子に遊ばれて気の毒でしたが、それほど嫌がっていないというか、程よくマイペースなことが分かり、いわゆる「自分軸」っていうアレかな、えらいなあと。
赤ツナギさんに「まじめで健気」と言っていただいて、本当にそうだなと改めて感心。エリーへの愛が深まりました。
抱っこが苦手なので、愛を伝えるために「大好き大好き大好きよ」と語り続けています。
※エリーさんは、自ら進んで家族間の架け橋になり、お家の雰囲気をほんわかと整えてくれています。
幼稚園の園長先生のような、慈愛に満ちた子です。
目端が利くのに「無理しない」がモットーなのは、素晴らしいです!
④黒一点、黒猫(ふくや)…エリーと同じ9歳コンビ。
新入り黒猫マチ子に、こちらも遊ばれて気の毒でしたが、意外とまんざらでもないのかな?とも。
赤ツナギさんによれば、エリーだけでは大変だろうと受け入れて遊んでくれているようです。
遊ばれそうになると逃げる時もあるけれど、「大人には休みが必要だ」そうで(笑)…なるほど!
この子は小さい頃のトラウマがあるのか、とても臆病です。
お客様が大の苦手でしたが、先月ちょっと顔を見せてお客様に挨拶できた日がありました。
赤ツナギさんを通して褒めて頂きましたところ、喜んでくれたようです。
思いをうまく伝えてくださって私も嬉しかったです。
※正統派の黒猫といった感じの、ふくや君。
子猫と大人猫の良い面・悪い面を上手く使い分けるあたり、中々切り替えが上手い子です。
⑤新入り黒猫(マチ子)
飼い主の愛を受け取るイメージが、あまりこの子らしくて、赤ツナギさんから伺って笑ってしまいました。
両手を開き、大股で「どんとこーい!」みたいに受け取ってくれたようです。
この子は超甘えっ子、抱っこ好きの子ですが、先に挙げた三毛猫の体調管理最優先により、夜は1人部屋で寝せていました。
寂しいだろうなと思って不憫でした。
訊いていただくと「寂しいに決まっている、でもしっかり寝て翌日バッチリ遊べるから大丈夫」という返事で、ホッとしました。
相手のことをあまり考えていない傾向が、良い方に働くのでしょう。
とは言え、飼い主はまたここで考え直し、夜も1人で寝せるのではなく先住猫たちと一緒に過ごさせることを始めました。
今は、猫のことは、猫に任せよう!みたいな感じです。
※マチ子ちゃんは、素直で常にオープンな精神の子でした。
多頭飼いしているご家庭に、こういった子が居ると明るい雰囲気の家になるので、大変助かりますよね。
頑固な面もありますが、それは黒猫あるあるなので、享受して下さいー(笑)
あのねを受けての ご感想
以上、長々と書きましたが、今回赤ツナギさんの5匹まとめての「あのね」をお受けしたことで、猫たちの気持ちの理解もそうですが私自身の気づき・反省もあり、「あのね」以降、スッカリ飼い猫との生活が変化しました。
つまり、恐れていた変化へのきっかけを頂きました。
これだけの情報量、しかもみっちりと文章化して伝えてくださって、これで「お試しあのね」なんですよね! すごいことです。
私の体験上の感覚ですが、アニマルコミュニケーションはコミュニケーターさんの介在で行われるので、コミュニケーターさんのお人柄で読み取りの雰囲気がガラリと変わります。
温かみがあるとか、ちょっと冷たいとか、体のことより感情に特化するとか、いろいろです。
赤ツナギさんの「あのね」は、率直かつ深みがあり温かく、また精神面、肉体面のバランスを良くみてリーディングしてくださるので、すばらしいと思いました。
深く感謝しております。ありがとうございました。
赤ツナギより ガブさんへ
こちらこそ、ありがとうございました✨
個性ある5匹の猫さん達、それぞれの愛らしさや賢さ、配慮の取り回しやトラブルについて、飼い主のガブリエルさんが事細かにお知らせ下さったので、色んなお話が出来ました。
それぞれのトラブルや困りごとも、あのね最中〜セッション後にキチンと変化があったとのご報告に、ホッとしました。
私が思ってた以上に素早く変化が始まり、ちょっと、いやかなり驚きました。
あみさん、エリーさん、ふくやくん、マチ子ちゃん、なつこちゃん、ありがとうね!
おおきにやで〜!!!!
赤ツナギの「あのね」の特徴
私のあのね=アニマルコミュニケーションでは、保護猫活動で得た、猫とのより良い暮らしのアドバイスも同時にしています。
今回も、5匹の猫さんの現状把握と解決法のご提示が出来ました。
これからも、飼い主さんと飼い猫さんの楽しい暮らしのお手伝いを心がけていきますので、猫と暮らす飼い主の皆様、よろしくお願い致します!