去年の11月にも、亡くなった子にありがとうを伝えるセッションを行ないました。
故・飼い猫ヨイチくん。
その時に感じたことを書いてみますね。
辛さを感じながら
このセッションは、まず亡くなった猫さんのことを申し込み時に書かなければならない。
それが辛い。
もちろん楽しく暮らした時期のことも思い出せて楽しいけれど、亡くなる直前~直後の後悔に苛まれた日々を否が応でも思い返してしまうので、飼い主さん達には随分お心を痛めてしまう事になりました。
そのへんは、本当に申し訳ありませんでした。
亡くなった子達の反応
いざ、セッションしてみると、猫さん達はみんな「わ~久しぶり!会いたかったよ!!」と喜び、飼い主さんとの暮らしや、飼い主さんのことを自慢げに話してくれました。
ひとつ、気が付いたのですが、どの猫さんも飼い主さんの生き様と言うか、仕事に向かう姿を誇りに思っていました。
何かに打ち込む姿や、家庭平和の為にしている様々なことを、よ~く観ていました。
ご飯をくれるから・撫でてくれるからという理由だけで、飼い主さんのことを好きなわけではない。
飼い主さんのひたむきに生きる様、日々の生活で味わう喜怒哀楽を、見守るように応援するように、猫達はつぶさに観ていました。
猫ゆえに飼い主さんにしてあげられることは少なくても、猫ゆえに果たせる役割がある。
みんながみんな、そう言っていました。
猫は人を人らしく活かしてくれる、指導者なんやな…。そう思いました。
セッションからの学び
そして、亡くなった子達とアニマルコミュニケーションで感じたことが、二つ程。
ひとつは、死んだからってそれが何やねん?という概念。
もうひとつは、どうやら生まれ変わりはあるらしいということ。
アニマルコミュニケーターをしている私ですが、実は生まれ変わりとかは信じてない派です。
人も動物も植物も、命あるモノは全て等しく、特別な種族や魂なんかナイやろ…と考えてます。
川の水が絶えず流れていても、ひとつとして同じではなく、全て違う。
命や魂も、そうであると私は捉えています。
でも、猫達とアニマルコミュニケーションを重ねていくと、生まれ変わりはあるんや…と
思うしかない事が、多々有りました。
亡くなった後も、ずっと飼い主さんの魂と寄り添って行く子。
使命を果たす為に、幾度も生まれ変わる子。
そういった子達が「自分、知らんの? 魂が産まれた時にな…」ってな具合に、色々話してくれました。
そういったことは、また折りに触れ、お話していきますね~☆
記事中の写真の猫さんは、全員亡くなっています。
最初の長毛黒猫は、飼い猫ヨイチ。
保護猫の黒白オスのタクちゃん。
良縁に恵まれたものの、若くして亡くなったオッズちゃん改めミミちゃん。
我が家で一番乙女度高かった、保護猫・ヨキちゃん。
みんなみんな、可愛い我が子でした。
みんな、ありがとうね。一緒に暮らせて嬉しかったよ。おおきにね…。
※2019年3月限定で、亡くなった子にありがとうを伝えるセッションを受付ています。
お申し込みは、こちらからどうぞ。