紅葉くんの場合〜モニターレポート

MIKIさん宅の長男坊でもある、紅葉くんとの あのね を行ないました。

紅葉くん「はあ…幸せやぁ〜」

 

とある保護団体で里親募集されていた紅葉くんに一目惚れしたMIKIさん。

お迎え前~迎えてからの経緯を、親しくなった頃、それはもう熱く語ってくれていました。

 

紅葉愛は相当なモノであることを、紅葉くん自身も知ってはいるだろうけど、おばちゃんからも伝えたい…!

MIKIさんからの質問もふまえて、いざアニコミです。

 

紅葉くんとの あのね

赤ツナギ(以下、赤)「紅葉くん、こんにちは。MIKIさんからの愛やよ、受け取って」

紅葉くんの胸に、MIKIさんが紅葉くんを思う気持ちを伝えます。

 

コレはアニマルコミュニケーションをする時の、大事な儀式。

猫さんにリラックスしてもらう為にも、心を込めて飼い主さんの愛情を伝えます。

 

大抵の猫さんは、コレを凄く喜ぶ。

飼い主さんからの愛情を感じることが出来て、ほわっと体温が少し上がる印象を受けます。

猫さんの周辺が、ほんのり光り、その光が周りを明るくすることもあります。

ま、反応の変化は猫さんそれぞれです。

 

紅葉くんの場合は、MIKIさんの愛情を伝えた途端、物凄い光がドカン!!!と溢れた。

その眩しさは目を思わず閉じるぐらいやけど、顔をしかめるような眩しさでなかったものの

あのね をしている場所の雰囲気が大きく変わりました。

通常、静かな平原に猫さんを呼び出して来てもらい、平原の中で あのね を行ないます。

もちろん、コレは赤ツナギの脳内イメージでっせ!!

 

紅葉くんの告白

紅葉くんが放った光で、平原から半透明の風船のようなモノの中に移動。

中には何の景色も気配もなく、紅葉くんと私だけです。

 

…こんなところに連れて来られたのは、初めてやな~。

居住まいを正しつつリラックス・リラックス。

 

紅葉くん(以下、モミ)「あのね。ボク聞いて欲しいことがあんねん」

赤  「うん。お聞きしますわ。話してもえぇわって思うことだけ、言うてみてくれる?」

 

モミ「チャーコくんが病気一杯あるやん。ほんで、お母さんが看病してる。

ボクの時も、してくれるかな」

赤 「するに決まってるやん!! あの子して、この子しないなんて、君のお母さんに限ってそれはナイわ」

 

モミ「だよね。わかってるけど聞いてみた。なんでこんなことが気になるんやろう?」

赤 「MIKIさんは、その辺気にしてるよ。チャーコやミルキーのお世話やケアで時間取られることで紅葉くんに我慢させてしまってるって、悪いなって。 

でもさ、紅葉タイムとか、あるんやろ?」

モミ「うん、お母さん本当にボクに気を配ってくれてる。だから、我慢出来る。

ううん、我慢じゃないねん」

「ボクはお母さんのパートナーとして、もっとちゃんとしたいねん。でも出来てない。恥ずかしい…」

 

 

MIKIさん宅の事情

MIKIさんが考えに考えた末に、保護を決意した、チャーコ・ミルキー・カール

MIKIさん宅には、チャーコとミルキー。 

 

赤ツナギ家には、カールが来ました。

カールはミルキーと仲が悪いと聞いていて、MIKIさんも3匹保護するのは無理なのでした。

 

 

今までも、行き場のない猫の保護・里親募集の経験がある、MIKI宅。

その度に紅葉くんはMIKIさんの心意気を理解し、協力してきました。

 

紅葉くんの心境

構ってくれる時間が多少減っても、紅葉くんだけとの時間を作ってくれるMIKIさんに満足でした。

けど、チャーコくんと暮らし始めて、紅葉くんは自分の器は小さかったとショックを受けます。

 

チャーコの、全てを受け入れ、誰とでも良い距離感で接し、他の誰にも干渉しない生き方。

自己主張はしても、ヤキモチを焼かない性格。

 

その大人ぶりに、紅葉くんは自分が子供っぽく思えて、恥じていました。

 

 

モミ「本当は、ヤキモチ焼いてたんだ。もっとボクを構って欲しい、褒めて欲しい、だから良い子にしててん」

「どこかで、この気持ちを爆発させておきたいんだ…!!拗ねてイヤな面を見せたくないんだ!!」

もうね、胸が一杯になりましたよ…。

 

MIKIさんの一番のパートナーになりたい。なれてる。

そう自信を持っていた時に、器の大きいチャーコが来て、自信喪失して、でも踏ん張っている紅葉くん。

なんて良い男の子でしょうか…!!!

 

 

赤ツナギから紅葉くんへ

赤「紅葉くん、大丈夫や。ヤキモチ焼いて良いねん。気持ちをMIKIさんにぶつけて良いねん」

「カッコ悪いとこ見せても、大丈夫なんや。紅葉くんが何をしてもしなくても、MIKIさんの気持ちは変わらへん」

「ずっとずっと、MIKIさんは紅葉くんのことが好きや。紅葉くんだけがMIKIさんのパートナーなんやで」

「チャーコも紅葉くんがカッコ悪いとこみせても、なんやアイツお子様やな・なんて思わへんよ」

「チャーコは何をしても、受け入れてくれるよ。大事な家族で先輩やねんもん」

 

モミ「先輩?ボクが?」

赤 「そや。MIKIさんのことは、紅葉くんが一番よく知ってる。紅葉くんのお陰でチャーコはMIKIさん宅に居られるんよ。感謝してるよ」

 

紅葉くんは、MIKIさんの一番のパートナーになりたかっただけでなく、大人なチャーコくんに

子供っぽい自分を見られたくないと思っていたのでした。

大人の男として、対等になりたいと思っているのです。

 

自分より素晴らしい猫の登場で、どんなに打ち震えていたことか。

もう震えることはナイんやで。

 

そう伝えると、紅葉くんが作った空間である風船が優しくパン…と割れ、尻尾とヒゲをピンピンにして

帰って行きました。

 

 

ヤキモチを焼きつつも、チャーコの素晴らしさを発見し認めたことが、紅葉くんの素晴らしいところなんやで。

その謙虚さは、MIKIさん譲りやな。 って、言うん忘れてたー。

 

 

紅葉くん、ありがとう。

この話をナイショにしてとは君は言わへんかったから、ここに記しておきます。

男ぶりを見せてくれて、ありがとう。おおきにね!!