メープルちゃんとのあのね〜亡くなった子にありがとうを伝える①

亡くなった子とのあのね 実例

こんにちは、猫専門アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。

 

今日は、亡くなった子にありがとうを伝えるあのねの レポートです。

亡くなった子に ありがとうを伝える

去年の夏にご依頼頂き、8月に飼い主さんにご報告した、あのねです。
ブログでの公開を許可頂いていたのに、こんな遅くに公開になって

ホンマにスイマセンっしたぁ!!!

では、ご報告レポート、始まり始まり〜。

 

 

メープルちゃんについて

 

飼い主さんと出会い

 

メープルちゃんは、2016年4月頃に多頭飼い崩壊現場から、保健所へ。

その後、ボランティアさんが保健所から引き出し、同年6月頃に保護猫カフェに。 

翌年10月に、飼い主さんに迎えて貰っていました。


もうこれだけで、苦労しはったんやなと想像付きます。

 

 

お迎えした経緯

 

推定6〜8歳のメープルちゃん。

 

多頭飼い崩壊宅から脱したものの、居場所が次々に変わり、荒れていたお口のケアも最低限で

暴れ盛りの子猫が居る保護猫カフェでは、隅っこで縮こまっていたそうな。

 

そんな様子を見るに見かねて引き取った、飼い主さんでした。


健康状態が良くない子だからこそ、健康で幸せに、長生きさせてあげたい。

そう思って色々と心と手を尽くすも、亡くなったしまったメープルちゃん。

 

飼い主さんのお気持ち、痛いほど、わかります。

 

 

メープルちゃんの通院履歴とエピソード

 

飼い主さんからお聞きした、病歴と亡くなった経緯は、以下の通りでした。


メープルはうちに来た時点でウイルス性(?)の口内炎が酷く、すぐに通院を開始。

その途中に乳腺過形成(乳腺腫瘍の疑い)で乳腺片側を全て摘出手術。

その後抜歯手術、急性腎不全→慢性腎不全が2019.8〜。

2020.6.20恐らく肺に水が溜まって呼吸が苦しいまま、少し遠い病院に行く途中のタクシーの中で亡くなりました。

 

飼い主さんのご心痛や悲しみ、後悔が胸に迫りますね…。

私にも、同じような経験があるので、身が震えます。

 

 

お気に入りのエピソードが思いつかないとおっしゃってた飼い主さんですが、なんのなんの!


うちに来てからほぼ常に病院通いで、たくさんしんどかったはずですが、メープルはたくさんがんばってくれました。

これというお気に入りのエピソードは思いつかないのですが、2019年〜はたくさんおしゃべりしてくれるようになり、よくお風呂の出待ちなど人間の監視に勤しんでくれていました。

兄猫のアルダーとは仲がいいとは言えませんが冬はくっついて寝る事もあり、一緒に走り回ることもありました。

※メープルちゃんを迎える前年に、同じ場所から保護されたアルダーくんを迎えてはります。

 

暮らしぶりが目に浮かびます。

アルダーくんとは、たぶんペースや波長が違ったんでしょうね。

兄妹あるあるです。

 

飼い猫暮らしを満喫していた様子に、こちらまでウキウキしてますね!

 

 

亡くなった子とのあのねでは、2回あのねのように、5つほど、聞きたいこと伝えたいことを

あのね=アニマルコミュニケーションで聞いて、そのお返事を頂きます。

 

飼い主さんからメープルちゃんへの質問は、どんなものだったでしょうか。

 

 

メープルちゃんへの質問



どの質問も、大事な飼い猫さんを見送った方には、響くものではないでしょうか。
私も拝読しただけで目に涙が溜りました。


では、メープルちゃんに聞いてみましょう。
 
 
 
 
って、長くなったので、続く!!!  ごめんやしておくれやっしゃ!!!!