こんにちは、アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。
去年の12月、2回あのねのモニターキャンペーンをしました。
その時の事をご報告しますね〜。
応募してくれたのは、トロくんの飼い主さん。
私もビックリのことが起きましたので、ハイ読んで読んでや!
トロくんとの あのね開始
飼い主さんからのご依頼のメールを受けた段階で、茶白猫さんの画像が見えたのでした。
「お、今回の飼い猫さんは、茶白猫さんかな?」と、ほくそ笑んでいたらアメショーさんでした。
ま、そーゆーコトもあるわいな…と、ご依頼メッセージを読み進めると、同居猫さんが茶白さんでした。
むむ、この子もお話したいのかな? ウフフ、そうやったら嬉しいな~。
ご依頼理由と、伝えたいこと
飼い主さんから頂いた、猫さんのプロフィールと、猫さんへの質問は以下の通り。
◯猫の名前 トロ 15歳 オス
甘えたさんで、年々甘えた度が増しています。
食いしん坊。
私が何か食べているとすぐに前に座りガン見されます。
◯伝えたいこと 、聞いてみたいこと
1.最近、同居猫のちゃあちゃんに(14歳、メス)飛びかかったりします。じゃれてる感じではないです。昔は仲良くくっついて寝ていたのに、最近ではそんな様子は見れません。
トロくんがちゃあちゃんに近づくだけで威嚇するようになってしまったので、トロくんの変化の原因を聞きたいです。
2.お気に入りの場所は別にあるのに、ちゃあちゃんのいていた場所にわざわざ行き、どかせます
なぜ?
3.ちゃあちゃん!と呼んでるのに
トロくんも一緒に私のところに来ます。なぜ?
う〜む、色々心配というか、これは気に病む状況ですな…。
アニマルコミュニケーションするまでなく、わかることもありますが
やっぱり聞いてみんとワカランことも、ありそうな。
一丁お聞きしてみましょう!!
トロくんの反応
さて、ご依頼のアメショー、トロくんを呼びます。
出て来てくれたものの、私に背中を向けていました。
耳だけこっち向いてるのね(笑) っちゅーことは、興味は持ってくれてる。ヨシヨシ!
アニマルコミュニケーションをしようと相手の猫さんを呼んだ時に、来てくれなかったり
来ても背中を向けている時は、話したくないということです。
トロくんの背中を観察しながら、少し時間を置いてから話しかけてみようかと考え始めた、その時。
トロくんからは見えない場所に、いつの間にか茶白猫さんが居ました。
同居猫の「ちゃあちゃん」です。(←写真を拝見済み)
ちゃあちゃんの登場
ちゃあちゃんはトロくんにわからないように、私にアイコンタクトを送っています。
『あのね、トロは夜は機嫌が悪いの。話してくれないと思うわ。
朝日が昇ってしばらくした頃に、もう一度話しかけてみて』
…そうなんや。トロくんは呼ばれたから来たものの、やっぱり話す気分やなくて背中向けてるんや。
ちゃあちゃん、教えてくれてありがとう!!
トロくんに「せっかく来てくれたのに、ゴメンやで。
おばちゃん急に気分悪くなったから、明日の朝に、もういっぺん呼んでもえぇかな?
横になりたいねんわ」と断りを入れると、こちらに背を向けたまま「えぇよ。ほな、明日に」
トロくんは背中で返事をしてくれ、行ってしまいました。
トロくんの後ろを、トロくんに気が付かれないように、そぉっと、ちゃあちゃんが後を付けるようにして
一緒に帰って行きました。
いや~驚きましたわ!!!
新しい気付き 発見
今まで自分のコンディションを整えることだけに精一杯になって、肝心の猫さんが話しやすい時間帯とか考えたことなかった。
アニマルコミュニケーションするには、まず私自身が自分の心身のコンディションを整えます。
整えないと、アニマルコミュニケーションは出来ないのです。
つまり、自分を整えて、かつ自分の都合の良い時間帯で行うことに、何の疑いも持ってなかったのねんねん…。
それを気が付かせてくれたのが、アニマルコミュニケーション行なう相手猫さんやなく、同居猫さんとは、また驚かせてくれますわ~。
何となく、トロくんとちゃあちゃんの関係性も見え隠れした、序章編。
本編へ続く!!!!