こんにちは、猫専門アニマルコミュニケーターの赤ツナギです。
ブランちゃんに引き続き、今度はゲートくんのお預かり日記です。
ブランちゃん預かり記は、こちらからどうぞ!
ブランちゃん 預かり日記
ちなみに、ゲートの保護時の様子はこちらからどうぞ!
ではでは、ゲートくんのお預かり日記の始まり始まり〜♪
ゲートくんをお預かりする経緯
6月中旬頃。里親さんから、ご連絡頂きました。
「9月末ぐらいに、両親の旅行に同行する間、ゲートをお願い出来ませんか」
はい、喜んでー!!!!
ゲートくん「…話は聞いてたけど、どういうことだよ💢」
君ぃ、話を右から左に聞いてたな?
里親さんは、ゲートくんの実家である我が家に預かること
なぜそうするのか、お利口さんでお留守番してねと、再三ゲートに伝えていました。
が、この表情ですわ。そらそやな。観念しなはれやーウフフアハハ!
ゲートくんが来た時
用意していた3段ケージに入れようとするも、スルッと出て行くゲートくん。
迷わず窓辺へ。
すかさず追いかけて匂うのは、保護猫・遥くん。アンタ(笑)
里親さんが連れて来てくれはった時、私は仕事中。
仕事終わって帰宅した時も、まだ窓辺に居ました。
様子見して、早速リビングから小部屋に用意した3段ケージへ連行。
大人猫、しかも立派な体格のゲート。力も強く暴れたら大変です。
行きつけの動物病院の看護士さん達がするように、ゲートの脇の根元をしっかり持って、ゲートの背中を私の胸にピター!とつけて、抱っこ&ケージイン。
上手く行ったぜ…手際の良さに、旦那さんがちょっと惚れ直したかも知れんわ。
ム顔してるけど、ちょっとホッとしたんちゃうかな。
長年過ごした実家とはいえ、すぐには思い出せんわな。
無理せんで、えーで〜。
預かり開始、二日目以降
二日目には、ケージ内でトイレ(大&小)クリア!
よし、もうケージから出しても良いでしょう。
室内を点検しながら、間取り確認。
よ〜し、ココん家が実家だと、わかりましたね?
さすがお利口さんのゲートくん! 偉いぞ!!
ご飯も食べてくれました。うん、ブランと一緒やな。大丈夫みたいや。
しかし、立派な体格であることよ…。
長毛というのを差し引いても、立派です。
5歳のオス猫、これぐらいが丁度ヨロシイな。
ムカムカした顔しつつも、我が家の保護猫達と挨拶してくれるように。
めっちゃダイレクトに、お尻とお顔匂ってるw
この後、保護猫トラくんに「シャー!!(何だよお前?)」
猫社会性低かったトラくん。
最近はめっきり社会性高くなって、シャー!!言われたも、反応せず静観。
偉い!ホンマに偉くなってトラちゃん…✨
猫社会性高い子達が相手なら、こんな感じですわ。
ゲートに一番近寄っているのは、保護猫ハジメくん。
お!尻尾接触させて「オッス」 はい、よく出来ましたー!!
我が家で一番社会性が高い保護猫ダジャン。
キチンと挨拶してから、並行・同調して歩きます。さすが!!
保護猫ムースちゃん「アンタ何よ!寄って来ないで!!」
飼い猫たぬ美ちゃんも、知らんぷり。
女子猫は冷たいモンですわ…。
冷たい女子には構わず、イキイキと過ごすゲートくん。
旦那さんにも、すっかり甘えるようになりました✨
ウチに来た当初は、男の人キライ!な態度だったのです。
密かに傷ついていた旦那さん。
ご機嫌になって「ゲート、もうずっとウチに居るか?」と、ニッコニコ。
そんなワケにも行かず、里親さんがお迎えに来て下さいましたよ〜。
はい、形だけの抵抗しなーい。 ま、気持ちはわかるけどな。
お留守番で拗ねたのは、最初だけ。ずっとお利口さんにしていたゲートくんでした。
ゲートくん「やっぱり、お家が一番やわ✨」
またいつでも、お預かり引き受けますんで、おいでや〜。待ってるで〜。
ゲートくんとの あのね
お預かりしている間、ゲートくんの様子を里親さんに毎日ご報告していました。
里親さんからの返信は、毎回ゲートに読み上げ、その度に里親さんからの愛情をゲートの胸に入れました。とても嬉しそうにしていました。
早々に我が家で落ち着いてくれたのは、里親さんからの愛情をしっかり受け止めていたからだと思います。
ゲートにとって里親さんは、お母さんでありお姉さんであり、恋人でした。留守がちの里親さんのご主人に代わって、ボクがしっかり彼女を守らなくっちゃねとドヤ顔していました。
「彼女はね、ちょっとわかりが遅いんだよね。だからわかりやすくアピールしてるんだ」とも言ってました。
わざわざ声が響く廊下へ出て、アピール鳴きすることがあるゲートくん。
人への教育も熱心にしています。
里親さんのお宅で、楽しくノビノビと愛し愛される生活を送っていることを話してくれたゲートくん。
ありがとうね。
幸せに暮らしてくれてて、実家のお父ちゃんお母ちゃんは、ホンマに嬉しいわ…。
毎月22日は猫の日キャンペーンを実施しています