こんにちは、赤ツナギです。
8月限定のあのね=アニマルコミュニケーションセッション
早速 お申し込みを頂いています。
亡くなった子に謝りたい、伝えたいことは、きっと皆さん沢山あると思います。私も飼い猫や保護猫を沢山看取って来て、その度に辛くてキツイ気持ちを味わって来ました。
しんどい。辛い。悔しい。 けど、しっかりと看取りたい。
毎回そう思って、折れそうな心を落ち着かせて、猫が安心して穏やかに旅立てるようにして来ました。ウチで看取った保護猫達との、あのねを記していきます。
保護猫ウィッシュとの あのね
私の保護猫で、2015年の2月に亡くなったウィッシュくん。
ウィッシュくん「お母ちゃん、久しぶり過ぎて怒るデ?」
ゴメンゴメン、でも来てくれてたんやろ? 気配感じてたよ。
ウィッシュは、とある無責任なおっさんが出来もせんのに保護した子猫でした。
ウィッシュくん「お母ちゃん、オレの腹模様、好きやったな」
ドクロマーク入りなんて、カッコえぇやん! 好きやわ~♡
年上の猫さんが好きだったウィッシュ。
一緒に写っている保護猫ブランちゃんは、2018年の7月に良縁に恵まれ幸せに過ごしています。
おっと、脱線しまくり。ウィッシュくんとの あのねをご報告だ!
ウィッシュくんとの会話
ウィッシュ、お母ちゃん「ありがとう」伝えに来たんや。わけワカランおっさんに保護されたものの、我が家に来てくれて、ありがとう。気概のあるツンデレなウィッシュに、お母ちゃんはメロメロやったで。子猫達の良いお兄ちゃん役してくれたね。おおきにやで。
ウィッシュくん「オレもお母ちゃんに、ありがとうやわ。外で暮らしてる時、結構毎日しんどかってんけど(車がウィッシュのそばスレスレに通る画像が出て来ました)
ココん家来たら猫沢山居るし、ご飯毎日出て来るし、撫でてくれるやん。最高やったわ」
そっか、満足してくれてたんや。 そんなら良かったわ。
ありがとうを伝える為に、呼び出したウィッシュは、大人猫の姿だった。
亡くなった時はまだ子猫の風情が残る、あどけない姿で、大きなオス猫に成長する前だった。そうか。FIP(猫伝染性腹膜炎)で亡くなることがなければ、こんな風に成長していたのか。言ってもせんないことやけど、ウィッシュ本当にゴメンやで…。と、心の中だけで言う。
亡くなった子達の気持ち
亡くなった子達、みーんなみんな、ゴメンねとか許してねという言葉を喜ばない。
そんな言葉は、もうイラナイのだ。
言って欲しいこと、伝え合いたいことは、ありがとう・大好き・幸せ・楽しかったね!
亡くなった子達は、愛し愛された心豊かな日々をしっかりと胸に携え、今とても満たされています。
思い出すのは、辛いでしょう。私も辛かった。ウィッシュを看取る前日に、綺麗に体を洗ってドライヤーで乾かしながら交わした笑顔。辛くて悔しくて、でもとても嬉しかったのです。
安心しきって全身を私に託して、穏やかな表情で見つめ合って、お互いの気持ちを伝え合えた。亡くした辛さで忘れかけてた場面を、鮮やかに思い出せました。
一緒に過ごした時間は短くても、私達は心豊かに過ごし、可愛いウィッシュを看取ることが出来た。
ようやったやん、ワシ!!! 褒めてもえーやん!!
この 亡くなった辛さを体験した後に、ありがとうを伝えられる嬉しさ。
大事なあの子を見送った飼い主さんにも、味わって欲しいなあ。
亡くなった子を思い出すのは辛いけど、どうか楽しかったことを、心のままに思い出せますように。
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心から お待ちしております。
亡くなった子にありがとうを伝える